HotForex口座別ロスカットとマージンコールのルール!追証のリスクはある?
今日も「下原さんの海外FX」にご訪問頂きありがとうございます!
HotForexは10年以上の歴史を持ち、海外の最大手FXレビューサイト「FPA」では3.791というハイスコアを獲得した実力派海外FX業者です(XMのスコアは3.167、ボソ…)。
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- Hotforexにロスカットはある?ストップアウトとは?
- 口座別ロスカット&マージンコール条件
- 必要証拠金&証拠金維持率の計算方法
- ロスカットが間に合わない場合は追証になる?
- 他社ロスカットラインと比較
- ロスカットにならないためにやっておくこと
Hotforexにロスカットはある?ストップアウトとは?
HotForexの利用規約を見渡しても「ロスカット」という言葉が無く「HotForexにはロスカットはあるの?」と疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか。
結論からになりますがHotForexにはロスカットはあります!
ただ呼び方が「StopOut(ストップアウト)」となっているので、いまいちピンとこなかっただけだと思われます。
本記事では以降「ロスカット」と表記します。
ところでHotForexには様々な口座の種類がありますは、口座毎にロスカットの条件が異なります。
次項で口座種類別のロスカットラインとマージンコールの条件を見ていきましょう!
ただし、100%クレジットボーナスおよびに100%スーパーチャージボーナス適用口座ではマージンコールやストップアウトは作動しません。
HotForexのボーナスはマイナス取引には利用ができないためボーナスが適用されているとロスカットは作動しませんが、取引が損失になった時点でボーナス消失+強制決済が為されます。
Hotforexの口座別ロスカット&マージンコール条件(ルール)
ロスカットとは損失が資金以上に出ないためのシステムです。
保有ポジションにある基準以上の含み損が生じた場合に強制的に決済されます。
口座 | マージンコール条件 | ロスカット条件 |
マイクロ | 40% | 10% |
プレミアム | 50% | 20% |
ゼロスプレッド | 50% | 20% |
オート | 50% | 20% |
HFコピー | 50% | 20% |
HotForexは証拠金維持率を20%(マイクロは10%)を切らないとロスカットにはなりません。
国内FXブローカーだと50~100%が通常ロスカット条件なので、HotForexのロスカットルールが非常に低いのが分かります。
また他社海外FXブローカーと比較をしてみてもマイクロ口座の10%はロスカット水準がかなり低く、HotForexはロスカットされにくいと言えますね。
Hotforexの必要証拠金&証拠金維持率の計算の仕方
証拠金維持率の計算方法は以下の通りです。
有効証拠金 / 必要証拠金 × 100 = 証拠金維持率
- 有効証拠金
…トレード可能な口座残高 - 必要証拠金
…保有ポジションに対して必要になる資金
必要証拠金についてもう少し詳しく見ていきますが、例えばマイクロ口座の最大レバレッジは1,000倍です。
仮に1万ドルの取引をしようとすると必要証拠金は10ドル(約1,000円)あれば可能ということになります。
Hotforexでロスカットが間に合わない場合は追証になる?
国内FX業者を利用していた方で、以下大規模な為替変動事件をご存知の方も多いのではないでしょうか。
発生年 | 国内で発生した追証総計 | |
東日本大震災ショック | 2011年 | 約25億円 |
スイスフランショック | 2015年 | 約20億円 |
イギリス国民投票 | 2016年 | 約2億円 |
HotForexは他社海外ブローカー同様、ゼロカットシステムを搭載しています。
そのためロスカットが間に合わないような急激な為替変動が過去何度か発生しましたが、一度も追証を請求したことはありません。
マイナス残高はすべてHotForexが負担し、多くのトレーダーが安堵したことだと思います。
HotForexの場合急激な為替変動が起こると、一時的にマイナス残高になることがあります。
ですが数営業日経過すると残高はゼロにリセットされるのでご安心ください。
Hotforexと他社ロスカット水準を比較
HotForexの特にマイクロ口座はロスカット水準が10%と低いと紹介しました。
ですが他社海外FX業者と比較をしてみないとどのぐらい低いのかが分かりませんよね。
ロスカット水準 | |
HotForex | 10%(マイクロ口座) 20%(その他口座) |
XM | 20% |
FBS | 20% |
GemForex | 20% |
iForex | 0% |
TitanFX | 20% |
Axiory | 20% |
Tradeview | 100% |
LandFX | 30% |
海外FX業者は国内FX業者に比べてロスカットが発生する証拠金維持率が低めで、大体20%程度です。
最大手のXMも20%で設定していますが、HotForexはマイクロ口座を選択すれば10%までロスカットが発生しません。
ロスカットで嫌な思い出?がある方にはHotForexのマイクロ口座はおすすめですw
Hotforexでロスカットにならないためにやっておくこと
HotForexは国内&海外FX業者の中でもロスカットになりづらいです。
ですがそうはいってもやはり突如として急激な為替変動はやってきてしまいます。
【ロスカットにならないために】
取引ロット数を低くする
証拠金維持率をしっかり管理する
レバレッジ1000倍は本当に必要か?を疑ってみる
(マージンコールが来たら)資金を注入する又はポジションを決済する
取引ロット数を低くする
高いロットの方が大きく儲けることができるのでついつい強気なロット数にしがちです。
ですが例えば1ロットの取引で30pips損をするとマイナス3万円の損失です。
もしもこれが0.1ロットだと同じ30pipsでも3,000円の損失に抑えることができます。
同じように0.01ロットだと30pipsで300円の損失になりますね。
証拠金維持率をしっかり管理する
証拠金維持率が下がってくるとロスカットのリスクが出てきます。
証拠金維持率は有効証拠金と保有ポジションの必要証拠金との割合で決まるので、
この有効証拠金を増やしておくことでロスカットのリスクを抑えることが可能です。
レバレッジ1000倍は本当に必要か?を疑ってみる
HotForexのレバレッジは1000倍(マイクロ口座のみ。その他は500倍)まで可能で、他社海外FX業者よりも高い方です。
レバレッジが高い方が少ない資金で大きなロット数の取引が可能になりますが
それだけ為替の変動にも弱くロスカットのリスクは高まります。
(マージンコールが来たら)資金を注入する又はポジションを決済する
当たり前の事ですがこれがなかなかできていない方が多いです。
筆者も経験がるのですが、マージンコールが来ても「まぁなんとかなるだろ!」と妙にポジティブに捉え何も手を加えず結局ロスカットになるケースです。
文中でも紹介しましたが、HotForexはマイクロ口座は証拠金維持率が40%、その他の口座は50%を切った場合にマージンコールが来ます。
この40%、50%という数字をどうとらえるかは人にもよりますが、かなり危ない域に達していると考えるのがベターです。
安易にポジティブに捉え「前回も大丈夫だったから今回もきっと大丈夫!」と何も手を加えないと結局ロスカットになってしまい、リベンジするまでに時間がかかってしまうこともしばしばあります。
【結論】HotForexはロスカット水準が低く、追証も無し!
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コロナで太ったので私も体重をロスカットしたいです。