海外FXの基礎編

【海外FXは賛否両論】国内FXとのメリット・デメリットを辛口解説

下原亜衣
下原亜衣
海外FXって、超怪しい。国内の方がやっぱりいい気がするー。
トレーダーバナヤン
トレーダーバナヤン
何言ってんねん!ワレが知らんだけや!むしろ海外FXの方がメリットが多いんやで。

「海外FX」を始める前は誰しも不安になると思います。

僕も国内FXだけをやっていた頃は、海外FXなんて信用できないと思っていました。

ただ、海外FXは国内FXよりもメリットが多いんです。

海外FXはデメリットをしっかり理解すれば、国内FXよりも利益を出せる可能性を秘めています。

そこで、この記事では初心者の方でもわかりやすいように

  • 海外FXの5つのメリット
  • 海外FXの3つのデメリット

を丁寧に解説していきます。

特にデメリットはじっくり読んでくださいね。

 

国内FXと比較!海外FXのメリットとは?

トレーダーバナヤン
トレーダーバナヤン
ワイが海外FXを使う理由を教えたるわ!
下原亜衣
下原亜衣
バナヤンさん、興奮して大きくなってますよ。
トレーダーバナヤン
トレーダーバナヤン
アホ!そんなことないわ!!(動揺)

 

まずは、僕が実際に海外FXを使ってみて感じたメリットを6つご紹介します。

ゼロカットがあるから借金の心配がない(追証なし)

海外FXの最大のメリットが『ゼロカット』です。

『ゼロカット』は損失が出た時に、損失額を海外FX業者がまるっと負担してくれるシステムです。

海外FX業者を使っている場合、自分の証拠金以外の損失を支払う必要がありません。

例えば、10万円分を証拠金として取引を行い50万円の損失を出した場合。

投資者が負担するのは証拠金の10万円分のみです。

(40万円は海外FX業者が負担)

このゼロカットがあるからこそ、海外FXはハイレバレッジでも積極的に投資ができるんです。

一方で国内FXは損失が出た場合、マイナス分を追加で入金する必要があります。(いわゆる『追加証拠金』)

国内FXは損失額を全額トレーダーが負担しないといけないので、1億の損失が出れば1億の『追加証拠金』を借金として支払う必要があるんです。

FXで何百万、何千万という借金を背負う人は、この国内FXの『追加証拠金』が原因の場合が多いです。

過去記事でゼロカットシステムについてさらに詳しく解説します。

海外FXゼロカットシステム

 

海外FXはレバレッジが高いから、少ない資金でも稼ぎやすい

『レバレッジ』とは実際に出資したお金の何倍もの金額で取引できるシステムのことです。

国内FXのレバレッジは最大でも25倍、一方で海外FXのレベレッジは最大3,000倍です。

海外FXのようにレバレッジが大きいと、取引金額がその分大きくなります

例えば、自分の資金が1万円だったとします。

●レバレッジ25倍の場合
25万円分の取引を行うことができます。

●レバレッジ3,000倍の場合
3,000万円分の取引を行うことができます。

取引金額が大きいほど、より大きな利益を算出することができます

取引金額が大きくなると損失も大きくなりますが、海外FXの場合ゼロカットがあるので自分の証拠金のみの負担で済みます。

 

海外FXはお得なボーナスで資金を増やせる

海外FXは国内FXに比べるとボーナスの額が圧倒的に大きく、簡単にボーナスが貰えます

海外FXの場合、口座開設時だけでなく入金時や季節毎にもらえるボーナスが特に多いのが特徴です。

例えば

● Gemforexは口座開設だけで2万円をプレゼント

● Hotforexでは$250以上の入金で100%の入金ボーナスを毎回プレゼント
(ボーナス合計金額が$8,000に到達するまで)

海外FXの場合、ボーナス額で自己資金をぐっと増やせます。

 

一方で、国内FXも口座開設時にはキャッシュバックを行なっていますが、受け取る条件がかなり厳しいです

最大額を受け取るには多額の通貨を取引する必要があるからです。

例えば、

● GMO証券では最大5万円口座開設キャッシュバックを行なっているが、5万円をもらうには2,500万通貨以上の取引が必要

● みんなのFXでも最大5万円の口座開設キャッシュバックを行なっているが、5万円もらうためには5,000lot以上の取引が必要

また、国内FXは海外FXのような入金ボーナスなどがほとんどありません。

長い目で見ても、海外FXの方が生涯にわたってもらえるボーナスが断然多いです。

 

海外FXのNDD方式はトレーダーにとって、有利な取引ができる

海外FXはFX業者のディーラーを介さないDNN方式を採用しています。

DNN方式の特徴
  • FX業者が提携する複数のカバー先銀行の中の最も有利なレートで取引できる
  • ディーラーによるレート操作がないので、取引の方法が明瞭
  • 投資家の取引量が多いほどFX業者は儲かる(投資家の勝ち負けは関係ない)

DNN方式では、海外FX業者はレート操作を一切していないので取引の透明性が非常に高いです。

また、海外FX業者はトレーダーの勝ち負けに関係なく儲けているので、トレーダーが有利なテクニックやツールの利用を認めています。

例えば、スキャルピングや自動売買ツールなどの利用もOKです。

そのため、テクニックやツールで勝ちたい方には海外FXが向いています。

 

一方で国内FXはディーラーを介するDD方式を採用しています。

DD方式の特徴
  • FX業者のディーラーが設定したレートで投資家は取引する
  • 投資家はディーラーと取引するので、ディーラーとカバー先提携銀行の取引は不透明
  • 投資家とFX業者の利益が反する(投資家が儲かると、FX業者が損する)仕組み

国内FXの場合、レートの決定にディーラーが関わっています。

投資家が儲かると国内FX業者は損するため、投資家が得する可能性があるツールの利用やスキャルピングも禁止しています。

また、価格が激しく変動している時、有利なタイミングで決済しようとしても決済できない(スリッページ)が起こる場合もあります。

国内FXはレートを操作して利益を出しているので、海外FXの方が透明性が高く信頼できます。

 

海外FXはロスカットが起こりにくい

ロスカットとは損失が増えてくると、一定の値で強制的に損失を確定させられるシステムです。

国内FXの場合、証拠金が半分程度になった時点でロスカットが発生します。

例えば、1万円の資金が5,000円にまで減ったら、強制的に損失を確定させられます。

国内FXでは資金が低いと、ロスカットの確率が高くなります。(=損失がすぐに確定する)

ロスカットとはトレーダーの損失が大きくなるのを防ぐ仕組みですが、すぐに損失が出てしまうことにもつながるのです。

 

一方で海外FXの場合、ロスカットの水準が低くギリギリまで取引を続けられるため、損失の確定が遅くなります

この間に損失が巻き返せる可能性もあるので、海外FXの方が有利と言えます。

 

 

国内FXと比較!海外FXのデメリットは?

下原亜衣
下原亜衣
何となく海外FXがいいのは分かったけど、もちろんダメなとこもあるんでしょ?
トレーダーバナヤン
トレーダーバナヤン
せやねん。今から説明するから、耳かっぽじって聞いてや!

 

スプレッドは国内FXが有利


スプレッドとは買値と売値の差です。

同じ時に通貨ペアの取引をするなら買っても売っても金額は同じはず。

それでも、金額に差があるのはFX業者がこの金額の差を取引手数料としてもらっているからです。

国内FXのスプレッドは固定されているので、基本的には変動がありません。

通貨ペアにもよりますが、一番狭い米ドル円ペアだと「0.3pips」ぐらいです。

国内FX業者は投資家の損した分で利益を得ているのでスプレッドを安くできます。

このスプレッドの安さを売りにして、投資家に宣伝しています。

一方で、海外FXはスプレッドが変動制で米ドル円ペアだと平均「1.0〜1.5pips」ぐらいです。

海外FXはスプレッドが唯一の収入源なので、スプレッドを安くすることができません

海外FXの場合スプレッドが高めなので、スプレッドができるだけ狭いFX業者を選ぶことが重要です。

 

 

知名度が低い海外FXは詐欺に注意

国内FX業者は日本の金融庁の管理下にあるので、信頼性が高いです。

一方で海外のFX業者の中には詐欺業者も紛れているので、慎重に選ぶ必要があります

特に注意すべきは以下のような海外FX業者です。

  • ライセンスなしで運営している
  • 信託保全が行われていない
    (顧客のお金と会社の経営資金を分けていない)

海外のFX業者を選ぶ際は、ライセンスを保持しているか、信託保全を行なっているかをチェックしましょう。

信頼度の高いライセンスとしては

  • FCA(英国金融行為監督機構)
  • CySEC(キプロス証券取引委員会)
  • FMA(ニュージーランド金融監督機関)
  • VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)

などがあります。

ちなみに、上記いずれかのライセンスを保持していて、信託保全にも加入しているFX業者は以下の3つのみです。

<XM, TintanFX, FX Pro>

安全性を重視する方はこの3つを選ぶのがオススメです。

 

海外FXはめっちゃ稼ぐと、国内FXよりも税金が高くなる

海外FXと国内FXは税金の仕組みが異なります

税金の仕組みは複雑なので、下記の表は目を通すだけでOK。

海外FX 国内FX
課税対象 『会社での給与+FXでの利益』 『FXでの利益』
税率 累進課税
5〜45%
(儲けが多くなるほど、税金が高くなる)
一律
20.315%
(儲けが少なくても、多くても税金の割合は変わらない)
住民税 別途請求される(10%) 含まれる
損失繰越 なし あり
(FXでの損失が3年間くりこせる)

 

下原亜衣
下原亜衣
この表、意味不明なんですけど!結局、海外FXと国内FXどっちが税金が高いの?
トレーダーバナヤン
トレーダーバナヤン
せやな。。もし、下原亜衣が平均年収だったら、税金は以下の表みたいな感じになるで!

【会社での給与が平均年収(310万円)のサラリーマンの場合】

FXでの利益 税金は総合的に見て、どっちが得?
365万円未満 海外FXの方が得
365万円以上 国内FXの方が得

上記の例はあくまで、会社での給与所得が平均年収だった場合です。

海外FXは累進課税なので、会社での給与所得が1,000万円などの方は海外FXでの税金が高くなる可能性があるのでご注意を。

税金についての詳しい記事は以下を参照くださいね。

【税理士に聞いてみた】海外FXの税金を完全解説:サラリーマンや法人の納税シミュレーションも実際に税理士に聞いてみた結果を海外FXの税金と対策についてまとめました!税金が発生するタイミングやいくらから納税が必要なのか、そしてシミュレーションや抜け道があるのかについても紹介しています。...

 

 

最後に

最後まで、読んでくださりありがとうございました!

長くなってしまったので、ポイントをまとめると‥

海外FXの良い点と悪い点は以下です。

  • ゼロカットがあるから借金の心配がない(追証なし)
  • レバレッジが高いから、少ない資金でも稼ぎやすい
  • お得なボーナスで資金を増やせる
  • NDD方式はトレーダーにとって、有利な取引ができる
  • ロスカットが起こりにくい
  • スプレッドは国内FXが有利
  • 知名度が低い海外FXは詐欺に注意
  • 海外FXはめっちゃ稼ぐと、国内FXよりも税金が高くなる

 

海外FXがオススメの人
  • 借金を背負いたくない
  • 少ない資金で稼ぎたい

海外FXは多額の借金をするリスクがないので、初心者の方に特に人気です。

ただ、まだ海外FXに慣れていない方は最初から自己資金で試すのではなく、デモ口座やボーナスを上手に使うのがおすすめ。

海外FX業者のボーナスをランキング形式でまとめた記事もあるので参考にしてくださいね。